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TPP

年末までTPP(環太平洋パートナーシップ協定)の賛否がメディアをにぎわせていましたが、国会が始まるまで暫時休憩といった状態になっています。報道等によりますと、この問題を巡って、情けないことに与野党とも党内で意見の集約ができていないそうです。
顧みると、30年前には国内生産者保護の規制のため、牛肉が庶民の食卓に並ぶことは殆どなく、小売されていたオレンジ・ジュースの大半は、米国産オレンジ果汁に国産みかん果汁をミックスした代物でした。今日、バラエティーに富んだ豊かな食生活を庶民が享受できるのは、アメリカ合衆国の外圧のお陰と言わざるを得ません。
TPP論議を通じて、我々日本国民のために、保護し振興すべきは我が国の農業であって、戸別所得補償金を受け取りながら週末だけ農業をするような兼業農家と農業関連団体ではないことが分かってきました。
残念ながら、多くの国会議員が、国の将来を考える政治家ではなく、自分の選挙の票集めを優先させる政治屋に過ぎないこともこの問題を通して分かって来ました。
戦後、競争力のない零細農家を数多く誕生させる結果となり、今日の農業の体たらくを招く一因となった昭和22年の社会党片山内閣による農地解放の功罪については、きちんと総括する必要があると考えます。

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テーマ : このままで、いいのか日本 - ジャンル : 政治・経済

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